カルボキシメチルセルロースナトリウム
繊維素グリコール酸ナトリウム
添加物名称
カルボキシメチルセルロースナトリウム
別名
繊維素グリコール酸ナトリウム
簡略名又は類別名
増粘安定剤
食品に滑らかな感じや、粘り気を与え、分離を防止し、安定性を向上させる
製造用剤
豆腐を作る時に豆乳を固める豆腐用凝固剤、中華麺の食感や風味を出すためのかんすい、ハムやソーセージの組織の改良のための結着剤など、機能や用途が多岐にわたり分類が難しいものを便宜上まとめたもの
食品衛生法による分類
指定添加物
解説
パルプを原料とし、セルロースを構成するブドウ糖の有するOH基の一部をカルボキシメチル基で置換したもので、通常は重合度200~500程度、エーテル化度0.6~0.9程度で、多種類の製品が作られている。代表的な合成の増粘安定剤で、水に溶け粘性のあるコロイド状の溶液になる。粘度は10cps以下から10,000cps以上のものまで、粘度、性能の異なる各種のものが市販されている。腐敗しにくく、増粘性、安定性、乳化性、保護コロイド性などに優れ、耐酸性、耐塩性のよい品目もあり、天然の増粘安定剤に比べ優れている点も多い。食品添加物としては増粘剤、安定剤として冷菓、調味料、飲料、漬物その他に使用されている。